前回大会で優勝をしたなでしこジャパン【写真：Getty Images】
FIFAは現地時間19日に行われた理事会で2019年女子Ｗ杯の開催地がフランスに決まったと発表した。
同年の開催地の候補として、フランスと韓国の2ヶ国が立候補していたが、理事会の満場一致によりフランスが選ばれた。
欧州での女子W杯は日本が初優勝を果たした2011年ドイツ大会以来2大会ぶりとなる。4年後のフランス大会には現U-23女子代表世代が中核になると見られる。
現在なでしこジャパンの候補たちは今年の6月にカナダで行われる大会に向けて海外組はリーグ戦最中、国内組は28日に開幕するなでしこリーグに向けて準備をしている。
そして5月に行われる強化試合を経て同大会での連覇を目指す。
また、日本サッカー協会は2019年フランス大会の次の大会である2023年の開催立候補を決めている。
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