イタリアの複数メディアによればセリエAのナポリ、サンプドリア、ラツィオが、レアル・マドリーの控えFWへセ・ロドリゲスとチチャリートに関心を示しているようだ。

　4位のナポリは、FWゴンサロ・イグアインやアトレティコ・マドリーが狙っていると言われているFWホセ・マリア・カジェホンの代役として、マドリーのカンテラの至宝と称されるヘセの獲得、またはレンタル移籍を希望していると、イタリア『Il Sussidiario』が12日に伝えている。

　更に同日、イタリア『スポーツ・メディアセット』は6位のサンプドリアも同選手のレンタル獲得を求めていると報じている。

　なお同メディアによると、ラツィオはチチャリートことハビエル・エルナンデスを最優先の補強として目を付けており、既に同選手を保有しているマンチェスター・ユナイテッドとのコンタクトも始めたと伝え、交渉は軌道に乗っているという。

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