リーガエスパニョーラの第34節が現地時間29日に行われ、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでアルメリアと対戦して3-0で快勝した。

　4試合無得点のFWクリスティアーノ・ロナウドは、3点目を決めたDFアルバロ・アルベロアに自身のゴールが“横取り”されたことに対して不満を示すリアクションが見られた。

　しかしアルベロアは試合後、これについて「気に障っていない。ゴールへの意欲と野心であり、メッシとの競争は負けられないからね」と、理解を示した。

　なお先制弾となったゴラッソを決めたMFハメス・ロドリゲスに関しては「ハメスについて早とちりして意見を述べた者が複数いたね。彼はスーパープレーヤーだ」と、同選手を絶賛した。

　バルセロナとの勝ち点差「2」を埋めるためにも後がないマドリーは次節、アウェイでセビージャと対戦する。

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