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ブッフォン、12季ぶりの決勝進出に「運命のようだ」

text by 編集部 photo by Getty Images

ブッフォン、12季ぶりの決勝進出に「運命のようだ」

決勝進出を喜ぶGLジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】

【レアル 1-1(2戦合計 2-3)ユベントス CL準決勝 2ndレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の2ndレグのレアル・マドリー対ユベントスが現地時間13日に行われた。

 同試合は1-1で引き分けたものの、2戦合計で3-2となり、ユベントスは12季ぶりの決勝進出を果たしている。

 決勝進出を決めたGKジャンルイジ・ブッフォンは「望んでいたことが本当になって、まるで運命のようだ」と、喜びをあらわにしている。

 1stレグで勝利しているとは言え、相手は昨季王者のマドリー。さらに相手のホームでもあるサンチャゴ・ベルナベウだったが「我々は観光に来たわけじゃない。大きなことを成し遂げるために試合をするために来たんだ」と、自信を持って臨んでいたようだ。

 そして、先制され苦しい展開にもあわてず、引き分けに持ち込み最後まで体を張ったチームを「誇りに思う。我々のやったこと全て」と、称賛。

 加えて「CL決勝へ行くチャンスをつかむことはそうそうあるものではない。ましてや半分の力で。我々はすべてを出し切った」と、チーム全体で勝ち取ったものだと誇りを感じている。

【了】

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