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CL敗退を嘆くS・ラモス「先制点の後、全てが上手くいくと思ってしまった」

text by 編集部 photo by Getty Images

CL敗退を嘆くS・ラモス「先制点の後、全てが上手くいくと思ってしまった」
セルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが現地時間13日に行われ、レアル・マドリーはホームでユベントスに1-1で引き分け、合計スコア2-3で敗退した。

 セルヒオ・ラモスは「CL敗退から立ち直るのはハード。我々はタイトルを獲得する為に戦い、優勝候補でもあったしね。でもチームは全力を尽くしたし、最後まで応援してくれたサポーターに礼を言わねばならない。先制点の後、試合に終止符を打つことができなかった。CLでは許されないことだ」と試合後に語った。

 また、スペインTV『カナル+』に「先制点の後、全てが上手くいくと思ってしまった」とも語り、「ユーベを祝福せねばならない、彼等が勝ったのは物事を上手くこなしたからだ」と、敗退を潔く認めた。

「彼等がゴールを決めてからは、精神的に落ち込んだ。それまでは良い試合をしていたからね。ゴールチャンスは15回ぐらいあったけど我々は活かせなかった」

 今季マドリーから移籍したユーベのFWアルバロ・モラタが決めたゴールについては「彼はここで育ったから喜んでいるとは思わないけど、ベルリン(CL決勝開催地)には行きたかったんだろう」と述べた。

【了】

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