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リバプールでの最後のホームゲームを終えたジェラード。17年間の思い出を語る

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプールでの最後のホームゲームを終えたジェラード。17年間の思い出を語る
リバプールでの最後のホームゲームを終えたスティーブン・ジェラード【写真:Getty Images】

 プレミアリーグ第37節が現地時間の16日行なわれ、リバプールはクリスタル・パレスと今季最後のホームゲームを行なった。

 この試合がリバプールでの最後のホームゲームとなったイングランド代表MFスティーブン・ジェラードは17年間プレーしたファンに感謝を述べている。イギリス『スカイ』が報じた。

 ジェラードは「17年間支えてくれた全てのファンにありがとうを言いたい」と語った。

「これまでプレーしてきた全ての選手たちが今の僕を作り上げてくれた。でも、最後の感謝の気持ちはこのクラブにとって特別な存在であるファンに捧げたい。あなたたちは世界最高だ」

 また、ジェラードは現在のチームだけでなく、未来のリバプールに対しても希望を抱いている。

「このチームには信じられないポテンシャルを秘めている。たしかに、これからいくつかの新しいサインが生まれるだろうけど、僕は今目の前にいる選手をみているよ。長い間ロッカールームをともにした彼らをね」

 ジェラードは17年前にリバプールでデビューした時のことを「夢が叶った瞬間だった」と振り返る。

「あれから先のことは、僕にとって全て人生のボーナスだったよ。リバプールでプレーすることは絶対的な夢だったんだ」

【了】

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