ミランの新監督候補に挙がるカルロ・アンチェロッティ氏【写真：Getty Images】
ミランは元レアル・マドリー指揮官カルロ・アンチェロッティ監督の招聘のため巨額の資金を用意しているようだ。28日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
先日レアル・マドリーの指揮官を解任され、現在はフリーの身となっているアンチェロッティ氏。古巣であるミランは同指揮官の招聘を強く望んでいる。
同紙によればミランはアンチェロッティ監督のため、今夏の補強資金として実に1億2000万ユーロ（約160億円）に及ぶ大金を用意しているようだ。現在ミランはアトレティコ・マドリーのFWマリオ・マンジュキッチやパルマのMFホセ・マウリを狙っているとみられている。
また、アンチェロッティ監督に対しては年俸400万ユーロ（約5億円）の3年契約を提示しているという。1年間の休養を宣言した同監督だが、ミランは諦めるつもりは全くないようだ。
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