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21世紀に建てられた5つのスタジアム。“歴史と伝統”から“ホスピタリティと美しい外観”へ

text by 編集部 photo by Getty Images

エミレーツ・スタジアム

21世紀に建てられた5つのスタジアム。“歴史と伝統”から“ホスピタリティと美しい外観”へ
 
21世紀に建てられた5つのスタジアム。“歴史と伝統”から“ホスピタリティと美しい外観”へ
 
21世紀に建てられた5つのスタジアム。“歴史と伝統”から“ホスピタリティと美しい外観”へ
 
21世紀に建てられた5つのスタジアム。“歴史と伝統”から“ホスピタリティと美しい外観”へ
エミレーツ・スタジアム【写真:Getty Images】

使用チーム:アーセナル
オープン:2006年7月
費用:3億9000万ポンド(当時レートで約834億6000万円)
キャパシティ:6万272人

【特徴】
 ガナーズは1999年、旧本拠地であるハイバリーのすぐ横に新たなスタジアムを建設することを発表。UAEの航空会社の名を冠するスタジアムのこけら落としは2006年7月、クラブのレジェンドであるデニス・ベルカンプの引退試合となった。

 アーセナルは2006年5月7日、ウィガンを4-2で破った試合を最後に、ハイバリーに別れを告げ、93年間の歴史に幕を下ろした。旧本拠地は取り壊されることはなく、スタジアムの面影を残したまま「ハイバリー・スクエア」の名で住宅地として生まれ変わっている。

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