UAEのアル・ジャジーラは現地時間6日、韓国代表MFパク・ジョンウを中国スーパーリーグの広州富力から獲得したことを発表した。すでにメディカルチェックも完了し、3年契約を締結している。

　パク・ジョンウは、ロンドン五輪の3位決定戦で韓国代表として日本戦に出場し、政治的メッセージが書かれたプラカードを掲げたことで大きな批判の的となった選手だ。

　パク・ジョンウは移籍決定後、「ありがとう、アル・ジャジーラ。共に頑張ろう」とツイートでメッセージを送っている。

　アル・ジャジーラには、元ユベントスのモンテネグロ代表FWミルコ・ブチニッチ、元ハンブルガーSVのブルキナファソ代表MFジョナサン・ピトロイパ、アジア杯日本戦でゴールを決めたUAE代表FWアリ・マブフートが所属している。

　この韓国人MFは、山東魯能へ移籍したブラジル人MFジュシレイの代役とみられる。

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