日本代表FW本田圭佑が所属するミランの2015-2016シーズンがスタートした。10日、同クラブはアルチョーネと親善試合を戦い5-1で快勝している。

　シニシャ・ミハイロビッチ新監督による初めての試合となった今回の親善試合。開始早々失点を許したものの、20分にMFナイジェル・デヨングがPKを決めて同点に追い付くと、MFアンドレア・ポーリ、MFアレッシオ・チェルチの得点で前半のうちに逆転。後半にはFWエムバイェ・ニアンが2ゴールを決めて5-1と快勝した。

　本田やジェレミー・メネズ、ジャコモ・ボナベントゥーラといった主力は同試合を欠場。イグナツィオ・アバーテとデヨングを除き、サブメンバー中心のメンバー構成となった。PSG移籍が噂されているハキム・マストゥールは先発出場を果たしている。

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