アーセナルは今夏、クラブの歴史を塗り替えたいと考えているようだ。24日、英紙『デイリー・メール』が報じている。

　同クラブのディレクターであるロード・ハリス氏は、アーセナルは補強資金として2億ポンド（約380億円）以上の蓄えがあると主張している。これにより、アーセン・ヴェンゲル監督はクラブの移籍金レコードを塗り替えることができると考えているようだ。

　アーセナルが獲得を狙うのはストライカーとミッドフィルダーだ。レアル・マドリーのFwカリム・ベンゼマ、ボルシア・ドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤン、ユベントスのMFポール・ポグバがトップターゲットとみられている。

　近年、エミレーツ・スタジアム建設の影響もあり移籍市場では節約志向が目立っていたアーセナル。今夏は“金満クラブ”にも負けない豪快な補強を見せてくれるかもしれない？

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