プレミアリーグのレスター・シティに入団した日本代表FW岡崎慎司が記者会見にて指揮官のクラウディオ・ラニエリ監督についてコメントした。24日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。

　岡崎は今夏ブンデスリーガのマインツからレスターに移籍した。同じく新監督であるラニエリ氏については「監督については深くは知らないが、長友佑都を（インテル時代に）指導していたことから名前は知っています」と語った。

　同監督についての印象を聞かれると「いい人というのがあります」と答え、「モチベーションを上げるのがうまい」と語った。

　ラニエリ監督はユベントス、ローマ、インテルとイタリアのクラブの他にバレンシア、アトレティコ・マドリー、モナコ、チェルシーと海外での指導経験も抱負だ。プレミアリーグでの指導は2004年以来となる。

　最後に岡崎は「しっかり自分をアピールしていかないといけない」とプレミアリーグで活躍する決意を力強く語った。ドイツでは順調に結果を積み上げてきた同選手だが、イングランドの地でも変わらず活躍することはできるのだろうか。

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