リオネル・メッシはサッカー界の影響力において、クリスティアーノ・ロナウドを凌駕しているようだ。25日、アメリカ『ESPN』が報じた。

　ESPNが発表した「サッカー界で最も影響力のある人物」上位10名が以下。

1.ミシェル・プラティニ（UEFA会長）
2.ホルヘ・メンデス（代理人）
3.リチャード・スクダモア（プレミアリーグ会長）
4.カール=ハインツ・ルンメニゲ（バイエルン・ミュンヘン代表取締役）
5.リオネル・メッシ（バルセロナ）
6.フロレンティーノ・ペレス（レアル・マドリー会長）
7.ナセル・アル・ケライフィ（パリ・サンジェルマン会長）
8.ジョセフ・ブラッター（FIFA会長）
9.クリスチアーノ・ロナウド（レアル・マドリー）
10.ジャンニ・インファティノ（UEFA）

　メッシは全体5位でサッカー選手としては最も影響力のある人物に選ばれた。クリスティアーノ・ロナウドは選手としては2位で、全体では9位に位置している。

　サッカー界で最も影響力のある人物として評価されたのは元フランス代表で現欧州サッカー連盟（UEFA）会長を務めるプラティニ氏だ。一方で、国際サッカー連盟（FIFA）のブラッター会長は8位となっている。

　その他にはバイエルンのルンメニゲ会長や超高額放映権料の契約を結んだプレミアリーグ会長スクダモア氏らが選出されている。

【了】