ドイツ・ブンデスリーガが15日に開幕し、武藤嘉紀の所属するマインツはインゴルシュタットと対戦した。

　FC東京から加入した武藤の活躍が期待されたが、スタメンに名前はなくベンチスタートとなった。

　相手に押し込まれるマインツは、攻撃に転じても前線でボールが収まらず、ゴールに迫ることができない。すると66分にはインゴルシュタットに先制を許してしまう。

　1点ビハインドで迎えた78分、ついに武藤がピッチに送り出され、記念すべきブンデスリーガデビューとなった。前線に入ったが、時間も短くゴールなどインパクトを残すことはできなかった。

　試合はマインツが0-1で敗れ、開幕戦を落としている。

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