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【海外メディアはこう見た】優勝候補が激突! シティが昨季王者チェルシーを粉砕

text by 編集部 photo by Getty Images

先制はシティ。チェルシーは防戦一方

 試合は立ち上がりからシティが優勢に進める。アグエロが何度かチャンスを迎えるが、前節レッドカードを受けたティボー・クルトワの代わりに出場したベゴビッチがゴール前に立ちはだかる。


 
 元イングランド代表のゲーリー・リネカー氏は、「もしアグエロが冷静に決めることが出来ていれば、まずまずだっただろう」と、アグエロがチャンスを逃したことを指摘。


 
 防戦一方のチェルシーは、ついに先制を許してしまう。32分、Y・トゥーレとのワンツーからアグエロが抜け出し、冷静にゴールに流し込んだ。


 
 元リバプールのヨン・アルネ・リーセは「アグエロ、なんて選手だ! 彼は今日すでに3、4得点は決められただろう。素晴らしいフィニッシュだ」とアルゼンチン代表ストライカーを称賛した。


 
 アグエロのゴールにリネカー氏は「アグエロが決めた! だから言っただろう、まずまずだって」と自慢げ。


 
 アグエロはシティでデビューしてからこれでリーグ戦79得点目となった。


 
 前半終了間際、ケーヒルとコスタが負傷。カルネイロ氏に代わってベンチ入りしたメディカルスタッフが応急処置を施す。


 
 前半は1-0のシティリードで終える。チェルシーは後半巻き返しなるか。


 
 こちらは前半のスタッツ。ポゼッションとパス成功率は互角だが、チャンスメークとシュート数ではシティが大きく上回った。

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