トッテナムが獲得を狙うサイード・ベラヒノ【写真:Getty Images】
トッテナムは、プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ(WBA)に所属するイングランド代表FWサイード・ベラヒノの獲得に近づいているようだ。17日の英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、WBAを率いるトニー・ピューリス監督はベラヒノについて「我々は次の2週間の間に取引が完了することを期待している」とコメントし、同選手の放出を示唆している。
また、トッテナムは2000万ポンド(約38億9000万円)のオファーを準備しているが、WBAはベラヒノに2500万ポンド(約48億6000万円)の移籍金を設定している。しかし、今後は条件などの埋め合わせを行い、その差額を解決する手段を考えているようだ。
ベラヒノは昨シーズン、公式戦45試合に出場し20得点を挙げる活躍をみせ、WBAの主力として活躍していた。今シーズンもすでにプレミアリーグで2試合に出場しているが、果たして、移籍は実現するのだろうか。
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