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タイトル逃したバルサ指揮官「負けも良い薬」

text by 編集部 photo by Getty Images

タイトル逃したバルサ指揮官「負けも良い薬」
ルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】

 17日に行われたFCバルセロナとアスレティック・ビルバオのスーペルコパ2ndレグ。1-1の引き分けに終わり、タイトルを逃したバルサのルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見に応じた。

 会見でルイス・エンリケ監督は「たまに負けることは良い薬になる。負けることで選手たちは“勝つ”ということがいかに美しくて、同時に難しいことかを知ることが出来る」とし、1stレグでしっかりチャンスをものにしたアスレティック・ビルバオは勝者に値すると祝福した。

 指揮官は、「良い試合の入り方をした。シュートをポストに当てたのは残念だったが全体的には良かった」とチームのパフォーマンスが悪くなかったことを強調。

 最後には「アスレティック・ビルバオはうまく耐え、ピケの退場が試合を決めた」とした。

【了】

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