今夏バルセロナを退団したFWペドロ・ロドリゲスの送別会で、リオネル・メッシとペドロの息子たちの“暴れっぷり”が話題となっている。25日、スペイン紙『スポルト』が報じた。

　チェルシー移籍が決まり、24日にペドロは自身の送別会をバルセロナで開催した。同会にはメッシの他、アンドレス・イニエスタやルイス・エンリケ監督ら多くの関係者が参加している。

　ペドロが別れのスピーチを行なう最中に事件は起こった。同選手の息子であるブライアンとメッシの息子チアゴが登場し、「パパ！」と叫びながら記者会見場を駆けまわったのだ。ペドロの妻カロリーナ・マルティンさんは子どもたちを必死に捕まえようとするも、元気な2人の勢いに敵わず。会場は笑いに包まれた。

　下部組織時代も含めれば10年以上に渡ってバルセロナで過ごしてきたペドロ。同クラブのアットホームな空気を示す和やかなニュースとなった。

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