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暴言で4試合の出場停止も…。主審の判定に従うピケ「判定は100%公平」

text by 編集部 photo by Getty Images

暴言で4試合の出場停止も…。主審の判定に従うピケ「判定は100%公平」
バルセロナのDFジェラール・ピケ【写真:Getty Images】

 バルセロナのDFジェラール・ピケはリーグ優勝の行方には審判のジャッジは全く影響しないと確信しているようだ。スペイン紙『マルカ』が25日付けで報じている。

 ピケはアスレティック・ビルバオと対戦したスーペルコパ2ndレグで副審を侮辱する発言をしたことで退場となり、試合後に4試合の出場停止処分を受けていた。

 しかし、ピケは「バルサが優勝しようがしまいが、判定に左右されることはない。僕は判定は100%公平だと信じている」と発言し、審判のジャッジに従う姿勢を示した。

 審判団は試合のレポートにピケから屈辱的な発言があったと記したことで4試合の出場停止となったが、バルサ側は事実に反するとして処分軽減を求めている。

 バルサはブラジル代表DFダニエウ・アウベスとスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが負傷で離脱しており、ピケが出場停止となれば守備陣に大きな不安を抱えることとなる。

 ピケの処分が軽減されない場合、第2節のマラガ戦(ホーム)、第3節のアトレティコ・マドリー戦(アウェイ)、第4節のレバンテ戦(ホーム)を欠場することとなり、復帰は第5節のセルタ戦(アウェイ)となる。

【了】

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