ミランの指揮官シニシャ・ミハイロビッチ監督は自身にとって運命を分ける一戦ともいえる今週末の戦いに送り出す選手を迷っているようだ。23日、イタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。

　日本時間の25日23:00より開催されるサッスオーロ戦は、ミハイロビッチ監督の進退をフロントが判断する試合とみられている。この試合で指揮官は4-3-3の布陣を考えているが、右ウイング（WG）にアレッシオ・チェルチと本田圭佑のどちらを起用するか考えているようだ。

　サッスオーロにはミランの天敵ともいえるFWドメニコ・ベラルディが所属している。再び大差で敗北した場合、ミハイロビッチ監督の解任もありえるだろう。本田自身はバレンシアから興味を抱かれており、状況は錯綜している。果たして、ミランはサッスオーロ相手に勝利をもぎ取ることはできるのだろうか。

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