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“持ち味”と”役割”にギャップ感じる原口、「監督が表現してほしいプレー」でアピール誓う

text by 編集部 photo by Getty Images

"持ち味"と"役割"にギャップ感じる原口、「監督が表現してほしいプレー」でアピール誓う
日本代表FW原口元気【写真:Getty Images】

 ロシアW杯アジア2次予選のシンガポール戦を控えた日本代表は10日、現地で練習を行った。

 ヘルタ・ベルリンでの活躍が認められて日本代表に定着しつつある原口元気は試合のポイントを「どう考えたとしても引いてくる方が可能性としては高いと思うので、そうなるとアウェイのアフガニスタン戦のようにサイドから起点作ってっていうのが1つポイントになるんじゃないか」と分析している。

 6月のようなゲームを繰り返すわけにはいかない。勝利のためには原口の力も必ず必要になる。「サイドからの攻撃っていうのは間違いなく重要にはなるので、そこでうまく起点になりながら、いいタイミングで中に入っていけばチャンスになると思う」と本人も自身の求められる役割をしっかりと理解している。

 その一方で「自分が考えてる自分の良さと、監督が考えてる自分の良さはちょっと違ったりする時もある」と語り、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督と意図が噛み合わない部分が存在することを認めている。

 これまで日本代表では最も得意とする攻撃的なポジション以外にもボランチやサイドの守備が求められる役割も任されるなど、様々なタスクをこなしてきた。監督には万能プレーヤーとして扱われている面もある。

 それでもポジション争いを制する自信がある。原口は「一概に自分の良さを出してっていうのは違うと思うんですけど、監督が表現してほしいプレーを表現した時が一番のアピールになる」と、与えられた役割を完璧に果たすことで代表での居場所を確保するつもりだ。

 約半年前にホームで味わった悔しさを胸に、日本代表は12日にアウェイでシンガポール撃破に挑む。原口はハリルホジッチ監督からどのポジションを与えられ、どんなプレーで期待に応えるだろうか。

【了】

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