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首位奪還を狙うレアル、3選手がオフ返上で練習場へ。大一番に向けて調整図る

text by 編集部 photo by Getty Images

首位奪還を狙うレアル、3選手がオフ返上で練習場へ。大一番に向けて調整図る
オフ返上で練習場へ現れたナバス、C・ロナウド、マルセロ(左から)【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督はチーム全体に3日間の休みを与えているが、代表に招集されていないFWクリスティアーノ・ロナウド、DFマルセロ、GKケイラー・ナバスの3選手はマドリー練習場であるバルデベバスに姿を表し、トレーニングをこなした。14日付け『マルカ』が報じている。

 現在ハムストリングを負傷中でブラジル代表に呼ばれていないマルセロはジムで汗を流した後、グラウンドで回復メニューをこなした。

 内転筋を痛めているナバスはグラウンドに姿を表すことはなかったが、施設内で回復メニューを順調にこなした。

 ポルトガル代表に招集されていないC・ロナウドは、マッサージを受けた後にジムとグラウンドで汗を流した。

 セビージャ戦に破れてバルセロナに首位を明け渡したマドリーは、11月21日に行われる“クラシコ”での首位奪回に向けて万全の状態で望むことが期待される。

 一方のバルセロナは、エースのリオネル・メッシもオフ期間を返上して復帰に向けて調整を続けている。

 休みを返上してまで回復メニューをこなしている両チームの選手だが、この努力が報われるのはどちらのチームだろうか。

【了】

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