タイのチョンブリFCに所属するMFジュリアーノ・ミネイロが日本にやってくるかもしれない。10日、『FourFourTwo』のタイ版が報じた。

　ミネイロは1986年2月14日生まれの29歳。ブラジル・フルミネンセの下部組織出身で、キャリアの大部分をブラジルで過ごしてきた。チョンブリには2014年7月に加入し、ここまで通算41試合に出場し、9ゴールを挙げている。

　同メディアによると、具体的な名前こそ明かされていないものの、ミネイロはすでに日本のクラブと契約を交わしたという。また、ミネイロのコメントも紹介している。

「ファン、スタッフ、チームメイト、そしてクラブのみんなに感謝したい。おかげさまでチョンブリで素晴らしい時間を過ごすことができた。そして、来年はプレーできなくて申し訳なく思っている」

「昨晩（9日夜）、僕はJリーグのあるクラブと合意に至った。でも、まだ詳細を話すことはできない。日本でプレーするという夢を追いかけたかったから、今回移籍することにした。チョンブリはいつも僕の心と共にあるよ」

　2月にはアジアチャンピオンズリーグ（ACL）のプレーオフで柏レイソルとも対戦したミネイロ。果たしてどのJリーグのクラブに加入するのだろうか。

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