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独紙、3試合ぶりの先発出場果たした香川に平均点。チーム最高評価はヴァイグルに

text by 編集部 photo by Getty Images

独紙、3試合ぶりの先発出場果たした香川に平均点。チーム最高評価はヴァイグルに
平均並みの評価を与えられた香川真司【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第17節が現地時間19日に行われ、ドルトムントはケルンに1-2の逆転負けを喫した。

 この試合で公式戦3試合ぶりの先発出場を果たした日本代表MF香川真司にはドイツメディアが軒並み平均並みの評価を与えている。

 独大手『ビルト』紙は香川に先制点を決めたソクラティス・パパスタソプーロスやヘンリク・ムヒタリアン、マッツ・フンメルスと並ぶ平均並みの「3」をつけた。ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する。

 また、GKロマン・ビュルキやパク・チュホ、ピエール=エメリク・オーバメヤンにはチーム最低評価の「5」がつけられ、ユリアン・ヴァイグルにはチーム最高の「2」を与えている。

 また独『デア・ヴェステン』は香川にやや低い評価の「4」をつけたが、寸評では「ボールにからむ動きで行ったり来たりと繰り返し、パス回しに積極的に加わった」と一定の評価を与えている。

【了】

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