マンCの指揮官、自身の解任を覚悟。「グアルディオラがいつかやって来る」
2015年12月20日(Sun)11時33分配信
マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は自身の解任を覚悟しているようだ。英紙『サン』が19日付で伝えている。
バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督を巡って、マンチェスター・ユナイテッドと場外ダービーマッチを繰り広げているというシティ。ペジェグリーニ監督もその動きを察知しているようで、次のようにコメントしている。
「グアルディオラがここで指揮をとるかもしれない。それが来季ここ(シティ)なのか他のクラブなのかは分からないが、いつかは来ることだろう」
ペジェグリーニ監督は2013年にシティの指揮官に就任し、マンチェスターで今季4シーズン目を過ごしている。これまでの通算成績は132試合86勝17分け29敗で、2013/14シーズンにはプレミアリーグとキャピタル・ワン・カップの2冠を達成した。
「私はこのクラブを愛している」と愛着を語るペジェグリーニ監督。10勝2分4敗の勝ち点32で現在3位につけるシティだが、果たしてチリ人指揮官と決別の時を迎えてしまうのだろうか。
【了】