ミランの日本代表FW本田圭佑は、指揮官とフロントの信頼を勝ち得ているようだ。20日、イタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。

　セリエA第17節フロジノーネ戦後のインタビューで、ミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督が本田の去就についてコメントした。

「本田が1月に移籍するか？　（アドリアーノ・）ガッリアーニCEOは既に答えただろう。彼が移籍市場に出たことはない」

　一方で、ガッリアーニCEOもインタビューに応じており「本田はミランに残るよ」と残留を明言した。また、「彼は今までも言ってきた通り、ミラン残留を望んでいる」と本田自身の希望も明かしている。

　本田以外の噂については「スソはジェノアと合意している」と明かした。

　10月以降出場機会が減少していた本田だが、フロジノーネ戦では今季セリエA初フル出場を果たした。2試合連続でアシストも決めており、信頼回復が見込まれている。

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