プレミアリーグのワトフォード行きと思われていたローマのFWフアン・マヌエル・イトゥルベに横槍が入っているかもしれない。22日付の伊メディア『トゥットメルカート・ウェブ』が伝えている。

　イトゥルベはワトフォードへの買い取りオプション付きの期限付き移籍が噂されており、自身の『インスタグラム』上にもローマに対する別れの挨拶とも取れる投稿をしていた。

　しかし同メディアによれば、イトゥルベはメディカルチェックを済ませているもののワトフォードとの契約はまだ完了しておらず、ここに同じくプレミアリーグ昇格組のボーンマスが横槍を入れているという。

　現地時間20日に行われたジェノア戦では出番がなく、今季は12試合で1ゴール1アシストと低調なシーズンを送っているものの、2013/14シーズンには33試合8ゴール5アシストをマークしていたイトゥルベ。

　かつての勢いを取り戻すために求める新天地は、果たしてどこになるのか。

【了】