スウォンジーが獲得を目指すヤセル・カシム【写真:Getty Images】
プレミアリーグのスウォンジー・シティが、イングランド3部のスウィンドン・タウンFCに所属するイラク代表MFヤセル・カシムの獲得を目指しているようだ。1日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアによると、スウォンジーはウェスト・ブロムウィッチ(WBA)のジェームズ・チェスター獲得を狙っていたが、オファーが拒否された模様。そのため、ターゲットをカシムに切り替えたようだ。
カシムは今季公式戦22試合に出場している。イラク代表としては通算9試合の出場経験があり、AFCアジアカップのヨルダン戦でゴールを決めていた。日本代表とはグループリーグで対戦しており、日本が1-0で勝利している。
スウォンジーに加入となれば、一気にステップアップとなる。吉田麻也が所属するサウサンプトンや岡崎慎司のレスター・シティなど、日本人選手との対戦が実現する可能性もあるが、果たしてスウォンジーはカシムを獲得することはできるのだろうか。
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