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C・ロナウド、序盤戦の低調発進を認める「もっと練習が必要だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、今季の成績にはプレシーズンが関係しているとした。1日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。

 マドリーはリーガ・エスパニョーラ第22節エスパニョール戦を6-0と大勝。C・ロナウドは3ゴールを挙げた。前半戦はチームとともに今ひとつ波に乗れなかったC・ロナウドだが、その原因はプレシーズンにあると語っている。

 試合後にインタビューを受けたC・ロナウドは「個人的にもチーム的にも、もっと練習する事が必要だった」と明かした。「あまり良いプレシーズンではなかった」と語り、その理由を長距離移動の連続が多かったことを挙げている。

 一方、C・ロナウドはジネディーヌ・ジダン監督について「新しいアイデアとともにやってきて上手くいっている」とし、「チームは機能している」とジダン監督を賞賛した。

 リーグ優勝についても望みは捨てていないようで、「バルセロナやアトレティコ・マドリーのことを考えてはいけない」と強調した。「まだまだリーグは残っている。このまま進んでいって、一番大事なのはリーグ終盤にどの位置にいるかだ」と語っている。

【了】

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