中国スーパーリーグの河北華夏を退団していたFWエドゥーが、Kリーグの水原三星ブルーウィングスか全北現代モータースに加入する可能性が高いようだ。韓国メディア『ネバースポーツ』が報じている。

　同メディアによると、Kリーグの2クラブのうち、どちらかに加入する可能性があり、有力なのは水原三星の方だとしている。河北華夏はローマのFWジェルビーニョ、セビージャのFWガエル・カクタといった選手を獲得している。

　エドゥーはボーフムやマインツでプレーした後、2007年に水原三星に加入。2008年には公式戦38試合に出場し16得点を決めてリーグ優勝に貢献した。

　その後、再びドイツに戻りシャルケに移籍したが思うような結果を残せず、その後も各クラブを転々としている。そして、2014年にFC東京に加入し公式戦38試合出場で17得点を記録した。

　2015年に全北現代に移籍すると、ここでも活躍しリーグ戦20試合出場で11得点を決め、同年7月には河北華夏に移籍していた。もし、全北現代に加入した場合は、ACLでFC東京との古巣対決が実現することとなる。

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