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本田、同点弾演出で現地メディアからの評価維持「左足から虹が生まれた」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田
同点弾を演出した本田圭佑【写真:Getty Images】

【ナポリ 1-1 ミラン セリエA第26節】

 ミランは現地時間22日、セリエA第26節でナポリと対戦し、アウェイで1-1の引き分けに終わった。

 この試合でも先発出場した本田圭佑は、0-1で迎えた前半終了間際に左足のクロスからジャコモ・ボナベントゥーラの同点弾を演出している。

 現地メディアは、本田にまずまずの評価を与えている。『ミランニュース.it』は「6.5」の採点を与え、「8日間に渡って籠城していたサムライに問題はなかった。上下に走り、中盤を助けた。彼の左足からは虹が生まれ、カリドゥ・クリバリのディフレクションを誘発してジャコモ・ボナベントゥーラの右足に届けた。ミランにとっては貴重なドローだ」と評している。

 また、『カルチョメルカート.com』も採点は「6」、寸評では「中盤ではベスト。イニャツィオ・アバーテをコンスタントに助けた。前線に進めなかったことを後悔することはなかった」とした。

 伊放送局『スカイ・スポーツ』も「6.5」と採点している。なお、各メディアともミランの最高点はDFクリスティアン・サパタだった。

 次節、ミランはホームでトリノと対戦する。

【得点者】
39分 1-0 インシーニェ (ナポリ)
44分 1-1 ボナベントゥーラ(ミラン)

【了】

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