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長友、奇跡の逆転はならずも…チャンス量産で伊メディア高評価

text by 編集部 photo by Getty Images

インテルの長友佑都
インテルの長友佑都【写真:Getty Images】

【インテル 3-0(3-3)ユベントス コッパ・イタリア 準決勝】

 コッパ・イタリア準決勝第2戦が現地時間の2日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでユベントスと対戦した。3-0で90分間を終え合計スコアで追いついたものの、PK戦の末ユベントスに敗れている。

 それでも、試合を通してイヴァン・ペリシッチとともにインテルの攻撃を牽引した長友。イタリア『インテルニュース.it』『カルチョメルカート.com』は採点「6,5」をつけ高評価を与えた。

 対面したユベントスのMFファン・クアドラードを抑えたことも評価され『トゥットメルカートウェブ』は「正しいバランスを保った」と称賛している。

 惜しくもコッパ・イタリア決勝進出とはならなかったものの、依然セリエAではチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う戦いが待っているインテル。ユベントス戦でのパフォーマンスを継続できるかが焦点となりそうだ。

【得点者】
16分 1-0 ブロゾビッチ(インテル)
49分 2-0 ペリシッチ(インテル)
82分 3-0 ブロゾビッチ(インテル)

PK戦:インテル 3-5 ユベントス

【了】

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