【レアル・マドリー 3-0（3-2） ヴォルフスブルク　チャンピオンズリーグ準々決勝】

　チャンピオンズリーグ（CL）準々決勝が現地時間12日に行われ、レアル・マドリーはホームにヴォルフスブルクを迎えて対戦。クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで3-0の勝利をおさめ、2戦合計3-2となり逆転突破を果たした。

　第1戦を0-2で落としたマドリーは、BBC（ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、C・ロナウド）を先発起用し、超攻撃サッカーで逆転突破を狙う。すると、試合開始して早い時間帯に試合が動く。

　マドリーは15分、C・ロナウドのゴールで先制すると、直後の17分にもC・ロナウドが追加点を決め、スコアを2戦合計2-2とした。後半に入っても攻勢を緩めなかったマドリーは77分にもC・ロナウドがフリーキックから直接ゴールを決めて2戦合計3-2に。

　第1戦目の苦戦が嘘のようにゴールを積み重ね、C・ロナウドのハットトリックを記録する活躍もあり、マドリーは3-0でヴォルフスブルクを下した。これにより2戦合計3-2となり、マドリーは準決勝進出を果たしている。2010/2011シーズンから6シーズン連続のベスト4進出を果たした。

【得点者】
15分 1-0 C・ロナウド（マドリー）
17分 2-0 C・ロナウド（マドリー）
77分 3-0 C・ロナウド（マドリー）

【了】