ドルトムントが獲得を検討しているロメル・ルカク【写真:Getty Images】
ドルトムントが、エバートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクをリストアップしたようだ。19日に伊メディア『カルチョメルカートウェブ』が報じている。
同メディアによると、退団が噂されるイルカイ・ギュンドアンの移籍金を使ってルカク獲得に乗り出す可能性があるとのこと。
また、ピエール=エメリク・オーバメヤンも複数のクラブが獲得を目指していることから、新エース候補としての狙いもあるようだ。さらに、来季のチャンピオンズリーグ(CL)を見据えての補強も考えられるだろう。
ルカクは今季公式戦40試合に出場し25得点を記録。191cmと身長が高く、22歳と若いことから多くのクラブが同選手に注目している。
滅多に大型補強をしないドルトムントではあるが、ギュンドアンとオーバメヤンが退団した場合には、クラブ史上最高額の移籍金を投じて獲得する選手が現れるかもしれない。
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