ボルシア・メンヒェングラッドバッハ（ボルシアMG）に所属するスイス代表MFグラニト・ジャカが、自身の去就について言及した。15日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　ジャカはアーセナルと交渉を行っており、すでに今夏の移籍で合意したとも報じられていた。移籍金3300万ポンド（約51億5000万円）でアーセナル移籍が間近に迫っていると思われるジャカが、自身の去就について言及している。

「僕にとって最後の試合になるかもしれない。僕たちは次のシーズンに向けた話し合いを行っている最中だ。いずれにしても、間違いなくEURO前に決定するだろうね」

　ジャカは今季公式戦36試合に出場し3得点を決めている。ボルシアMGの中盤の要としてチームをけん引し、来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場権獲得に貢献した。アーセナルが獲得に成功すれば、大きな戦力となることは間違いないだろう。

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