元マンチェスター・ユナイテッド監督のデイビッド・モイーズ氏は古巣であるエバートンへの復帰に前向きのようだ。『デイリー・メール』など複数の英メディアが報じている。

　エバートンは先日、ロベルト・マルティネス監督の解任を発表。後任候補にはモイーズ氏のほか、アヤックスのフランク・デブール監督、ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督の名前が挙がっている。

　モイーズ氏は「私はエバートンで素晴らしい11年間を過ごした。エバートンは再建が必要で、もし私を必要としてくれるならその仕事をするよ」と話している。

　マルティネス監督の下、2013/2014シーズンは5位と躍進したエバートン。しかし、その後の2シーズンは11位と2ケタ順位にとどまっている。

　果たしてエバートンはモイーズ氏の招聘に動くのだろうか。

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