日本代表MF長谷部誠は、フランクフルトとの契約を延長する可能性があると独紙『フランクフルター・ニュースプレス』など複数メディアが伝えている。

　ニュルンベルクとの1部2部入れ替え戦の末になんとかブンデスリーガ残留を決めたフランクフルトだが、長谷部を含めて9選手が今季限りで契約満了となる。

　そのためクラブは9選手の去就を決断しなければならないが、ブルーノ・ヒュブナーSDは「私は長谷部が来季もフランクフルトのためにプレーしてくれると信じている」と述べ、残留を希望している。

　古巣であるニュルンベルクての入れ替え戦で2試合ともにフル出場して残留に貢献した長谷部は、来季もフランクフルトに残留となればブンデスリーガで9年目のシーズンを迎えることになる。

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