スペイン、黄金時代に幕。8年間でW杯&EURO制したデル・ボスケ監督が退任

2016年07月01日(Fri)8時01分配信

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ビセンテ・デル・ボスケ
スペイン代表監督を退いたデル・ボスケ監督【写真:Getty Images】

 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が辞任を表明した。30日付のスペイン紙『アス』を含む複数のメディアが伝えている。

 デル・ボスケ監督はEURO2016決勝トーナメントでイタリアに敗れた翌日である先週の火曜日に、スペインサッカー連盟(RFEF)のアンヘル・マリア・ビジャール会長に辞任する意思を伝えたようだ。1時間行われた会議でデル・ボスケ監督はEURO敗退直後に退任したい意思を何度も繰り返し伝えたようである。

 デル・ボスケ監督は、2008年7月にスペイン代表監督に就任。2010年に南アフリカで開催されたワールドカップ(W杯)ではチームを同大会初優勝に導き、さらにはウクライナとポーランドで開催されたEURO2012も制して、ヘルムート・シェーン氏に続くとW杯とEUROの双方を制した史上2人目の監督となっている。

 デル・ボスケ監督の後任監督として多くの候補者の名が上がっているようだが、最有力候補とされている人物は、過去にアスレティック・ビルバオ、セビージャ、ビジャレアルで指揮を執った経験のあるホアキン・カパロス氏のようである。同氏は、かつてヘスス・ナバス、ホセ・アントニオ・レジェス、セルヒオ・ラモス、イケル・ムニアインら有能な若手選手を発掘して育成しており、若手の育成に評判が高い監督だ。

 EURO今大会で早期敗退し、1つのサイクルが終わったと言われているスペイン代表。次に“無敵艦隊”を率いる指揮官は一体誰になるのだろうか。

【了】

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