マリオ・ゲッツェ
バイエルン退団を決めたマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、自ら退団の意思をクラブへ伝えたようだ。9日にドイツ紙『ビルト』が報じている。

 今季でバイエルンとの契約が終了するゲッツェは、以前から昨季限りで退団する可能性が高いと報じられていた。同クラブのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、「継続してプレーしたいかそうでないかをマリオは決めるべきだ」とこれまでに何度も移籍を示唆する発言をしている。

 それでもゲッツェは、「チームに留まりたい」とのコメントを残していたが、ここに来てその本人がチームから出て行く意思をクラブに告げたようだ。そこでルンメニゲCEOは、ゲッツェの代理人に本物の主役となれるプロジェクトを提示する新たなクラブを見つけるよう指示したようである。

 ゲッツェに関心を示しているクラブは多数あるようで、すでにいくつかのクラブは同選手の獲得に向けてすでに動き始めているようだ。その1つがユース時代から過ごした古巣ボルシア・ドルトムントのようだが、サポーターの大半は同選手が宿敵バイエルンへ移籍した“裏切り者”として未だに帰還に反対しているようである。

 そして、そのドルトムント時代の恩師ユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールも獲得を狙っており、さらにトッテナムも獲得争奪戦に参戦したようだ。その上、2年前から獲得に関心を示しているユベントスも動向を探っているようで、獲得が噂されるDFメディ・ベナティアと共にダブルでの獲得を狙っているようである。

 ゲッツェを巡る激しい獲得バトル。果たしてどのチームがその争奪戦を制することになるのか、その去就に注目が集まる。

【了】

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