バイエルン・ミュンヘンの8連覇で幕を閉じた2019/20シーズンのブンデスリーガ。今季も最後まで熱い戦いが繰り広げられたが、その中で思ったような活躍を見せることができず、期待を裏切ってしまったのは誰なのか。今回はフットボールチャンネル編集部が選んだ2019/20シーズンのブンデスリーガワーストイレブンを紹介する。(市場価格は『transfermarkt』を参照)
19歳の怪物FWアーリング・ブラウト・ハーランドを擁するボルシア・ドルトムントは、ブンデスリーガ再開から連勝を果たしている。2試合で6得点を奪った攻撃は魅力的で、並みのチームでは止められない。次なる戦いは、中2日で迎えるバイエルン・ミュンヘン戦。優勝争いを左右する重要な一戦に向けて、ドルトムントのチーム状況と秘めたる可能性を読み解く。(文:舩木渉)