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ネイマールがバルサ加入当初を振り返る「まるでゲームしているような感覚」

text by 編集部 photo by Getty Images

ネイマール
バルセロナのネイマール【写真:Getty Images】

 ブラジル代表FWネイマールはバルセロナに加入した当初、自らの環境を現実のものとは思えなかったようだ。13日、ブラジルTV局『ヘジ・グローボ』内の番組で語った。

 2013年にサントスからバルセロナに移籍したネイマール。しかし初めて更衣室に足を踏み入れた時のことを次のように語っている。

「バルセロナへやってきて初めて更衣室に入った時、(FWリオネル・)メッシ、(限アル・サッドMF)シャビ(・エルナンデス)、(MFアンドレス・)イニエスタ、(DFジェラール・)ピケ、(現ユヴェントスDF)ダニ(エウ・アウヴェス)が目の前にいたんだ。彼らは自分のアイドルだった。まるでプレイステーションでも遊んでるみたいだった。最初は、難しいものだったよ」

 さらにネイマールはバルセロナの更衣室ではカタルーニャ語ではなくスペイン語で会話していると“告白”。自身はカタルーニャ語はある程度の単語のみしか知らないと打ち明けたが「理解はしている」と全く問題ないことを強調した。

 今や新加入選手を興奮させる存在へと成長したネイマール。今後もバルセロナを担う存在として輝き続けるのだろうか。

【了】

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