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Jリーグ 8年前

あの外国籍選手は今、どこでプレーしているのか? 現役生活を続ける元Jリーガーたち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

DF:マシュー・スピラノビッチ(杭州緑城)

現在は杭州緑城に所属するマシュー・スピラノビッチ
現在は杭州緑城に所属するマシュー・スピラノビッチ【写真:Getty Images】

【Jリーグ所属クラブ】
2010年~2012年7月 浦和

 2010年1月、当時ブンデスリーガ1部のニュルンベルクから浦和史上初めてのアジア枠の選手として期限付き移籍で加入。初年度はシーズン途中に大きな負傷を負うも、完全移籍を勝ち取った。

 193cmの長身を武器に浦和の守備を支え、在籍した2年半では坪井慶介や永田充らとセンターバックコンビを組んだ。しかし、2012年にミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任すると出場機会が激減。リーグ戦に1試合も出場することなく、カタールのアル・アラビへ移籍した。

 その後、母国オーストラリアのウェスタン・シドニーを経て2015年7月に中国スーパーリーグの杭州緑城へ移籍。チームは13位に沈んでいるが、ホン・ミョンボ監督のもとキャプテンとしてプレーしている。

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