ユベントスのFWゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
今夏ユベントスに加入したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが問題を抱えているようだ。7日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
ユベントスは今夏、ナポリからクラブ史上最高額となる9000万ユーロ(約101億円)の違約金を支払ってイグアインを獲得した。しかし、同選手が太り過ぎているとしてSNS上で話題になっている。
同日ユベントスは、ウェストハムと親善試合を行った。ウェストハムにとって新本拠地のオリンピックスタジアムで行うこけら落としとなったこの試合で、イグアインは後半から出場。しかし、ユベントスでのデビュー戦では一度も見せ場を見せることができず、期待外れに終わっている。
しかし、注目を浴びたのはイグアインの体格だ。未だにトップフォームには遠いコンディションにあるが、ユニフォームからでも腹の膨らみが確認できるほどの体格がウェブを沸かしている。
ある者は、「イグアインの贅肉が数百万ユーロかかった」や「イグアインは貨物機でトリノへ戻る」などとコメント。さらには、「移籍したのはナポリのユニフォームが窮屈だったからだ」とコメントをするナポリのサポーターまで現れ、試合の実況アナウンサーでさえ「デブだ」と何度も試合中に罵っている。
この日、白地のサードユニフォームを着用して試合に挑んだユベントス。肥満を隠したい者にとって白色は逆効果であることから、それもイグアインの味方をしなかったようだ。
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