バルセロナのルイス・エンリケ【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は、今季初の敗戦となったリバプール戦の結果にも全く心配していないようだ。7日付けスペイン紙『マルカ』が報じた。
プレシーズンのリバプール戦を4-0と予想外の大差で敗北したバルセロナ。今季3試合目にして初めての敗戦を記録したバルセロナだが、L・エンリケ監督は「物事は予定通りに進んでいる。調子を上げている段階であり、心配していない」と語った。
しかし、L・エンリケ監督はリバプール戦の敗退は「痛い負け方で、さらにスコアもひどいもの。我々のいい日ではなかった」と内容には不満を示し、「相手とは明らかにチームの出来に大きな差があった。我々はリバプールと同じレベルになかった」と完敗を認めている。
プレシーズンながら早くも土がついたバルセロナ。チームへの悪影響が不安視されている。
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