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香川出場のドルトムント、ビルバオに敗戦。守備の課題が浮き彫りとなる試合に

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】

 現地時間9日にドルトムントはアスレチック・ビルバオとプレシーズンマッチを行い0-1で敗れた。日本代表MF香川真司は先発出場を果たしたものの、見せ場なく68分に途中交代している。

 ワントップにピエール=エメリク・オーバメヤンを起用し、新加入のマリオ・ゲッツェやアンドレ・シュールレもスタメン出場を果たした。期待の若手選手であるウスマン・デンベレやエムレ・モルはベンチスタートとなっている。

 試合開始して20分、ドルトムントは後方でビルバオにボールを奪われ、そのままスサエタに先制ゴールを決められた。25分にも決定機を作られたが、ここはGKロマン・ヴァイデンフェラーがファインセーブを見せて失点を免れる。

 68分に香川を下げてパク・チュホを投入。ゴールを奪いたいドルトムントだったが追いつくことはできず、ドルトムントは0-1の敗戦を喫している。ブンデスリーガ開幕を前にして課題の残る試合となってしまった。

【了】

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