レアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタは、正式入団発表の場でマドリー復帰の喜びを語った。15日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。

　マドリー下部組織出身のモラタは2014年にマドリーからユベントスへ移籍。モラタの活躍はマドリーがユベントスへ移籍した際に契約に盛り込まれた買い戻しオプション行使を決定させるに十分であり、結果、2年振りに古巣へ戻ってきた。

　EUROを戦いプレシーズン開始後すぐにアメリカ遠征に同行したため、現地時間15日に正式に加入発表を行ったモラタは「人生で最高の日だ。自分を信頼してくれた人たち全員に感謝してる」と喜びを語った。さらに「2年という長い待ち時間だった。しかし時には時間が必要なんだ。そしてここ、再び家にいる。ここで全てを出し、できるだけ長い間残りたいね」と意気込みを語った。

　マドリーではBBCトリオ（ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド）と激しいポジション争いを強いられるモラタ。果たして、古巣で輝きを放つことができるのだろうか。

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