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Cロナの”4億6千万円”豪邸、危機一髪? 山火事被害の脅威が襲う

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
レアルのC・ロナウド【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが母国に保有する豪邸が、山火事の危機に晒された。9日付のスペイン紙『スポルト』が伝えている。

 イベリア半島では9月に入って記録的な暑さが続いていることも影響し、スペインやポルトガルでは山火事の被害が相次いでいる。ポルトガルでは、国内北部のペネダ・ジェレス国立公園内の森林で特に大規模な火災が発生しているという。

 この山火事が、レアルとポルトガル代表のエースが保有する豪邸を脅かした。C・ロナウドが2012年にペネダ・ジェレスに建てた400万ユーロ(約4億6000万円)の邸宅は、現地では観光スポットのひとつにもなっているが、そこに炎が到達する危険性もあったようだ。幸い、消防隊の対応により現在は危険が回避されたと報じられている。

 山火事がC・ロナウドに不安を感じさせたのは、この夏初めてのことではない。先月には同選手の故郷であるポルトガル領マデイラ島で大規模な山火事が発生し、3人の犠牲者と多数の負傷者を出す惨事となった。C・ロナウドは被害者に経済的支援を差し伸べたいという意志を表明している。

【了】

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