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インテルFW、EL初戦で敗れ落胆「失点して精神的に落ち込んだ。酷い敗北だ」

text by 編集部 photo by Getty Images

エデル
インテルに所属するエデル(左)【写真:Getty Images】

 現地時間15日にヨーロッパリーグ(EL)ハポエル・ベア・シェバ戦が行われ、インテルは初戦で0-2の敗戦を喫した。先発起用されフル出場を果たしたインテル所属のエデルは落胆の表情を見せていると、15日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 日本代表DF長友佑都もこの日の試合に先発出場。ペスカーラ戦で勝利した勢いそのままに果敢にゴールを狙うインテル。しかし、先制点を決めたのはハポエルの方だった。54分にセットプレーから隙を突かれてミゲウ・ビットールに先制を許すと、69分にはFKからマオル・バル・ブザグロに直接ゴールを決められて点差を広げられてしまう。

 結局、インテルは1点もゴールを奪うことができず0-2の敗戦を喫した。試合後にエデルは「最近のサッカーに簡単な試合はない。僕たちは前半にリードするチャンスはあったけど、相手にゴールを決められて精神的に落ち込み反撃できなかった。これはもう酷い敗北だよ。ペスカーラ戦に勝利した後だから、ここで結果を出して自信をつけたかった。残念だけど、僕たちはもっと向上するために努力する必要があるね」とコメントし悔しさをにじませた。

【了】

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