日本から世界一に。大阪生まれのリ・ソンアが北朝鮮代表でU-17女子W杯優勝

2016年10月22日(Sat)19時40分配信

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リ・ソンア
大阪生まれのU−17北朝鮮女子代表リ・ソンア【写真:Getty Images】

 U-17日本代表はW杯連覇を逃したが、同じ大会で日本生まれの選手が世界一になった。セレッソ大阪堺レディースに所属する李誠雅(リ・ソンア)がU-17北朝鮮代表として見事優勝を果たしている。

 大阪府生まれのリ・ソンアは大阪朝鮮高級学校に通いながらC大阪堺でプレーしている。中学生時代は東大阪朝鮮中級学校のサッカー部で男子を押しのけて10番を背負っていたという。過去にはU-13大阪選抜、U-14関西選抜、ナショナルトレセン、U15関西選抜の選出歴がある。

 大阪朝鮮高級学校によれば在日朝鮮人から北朝鮮のサッカー女子代表に選出されたのはリ・ソンアがあらゆる世代において史上初で、大会前はC大阪のクラブ公式サイトで「今回初めて代表に選ばれて、自分にとって初めての世界大会です。いい経験になると思いますので、いい準備をして、直前の合宿でもアピールして主力として出場できるようにしたいです。勝っていけば、U-17日本女子代表とも戦えるので、それを楽しみに頑張りたいと思います」と意気込みを語っていた。

 リ・ソンアは大会中3試合に途中出場し北朝鮮のU-17W杯優勝に貢献したが、決勝のU-17日本代表戦ではピッチに立つことが叶わなかった。所属するC大阪堺でもチャンスを掴みつつあるため、今後は日本国内のリーグ戦やカップ戦で“リトルなでしこ”たちとの対戦実現が期待される。

【了】

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