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ケルンの大迫とモデスト、欧州5大リーグで最も決定率が高いコンビの1組に

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
大迫(左)とモデスト(右)【写真:Getty Images】

 ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也とFWアントニー・モデストの2トップは、11月18日現在欧州5大リーグで最も決定率が高い10組の1つのようだ。18日にセリエAローマの公式サイトが特集を組んで分析している。

 今季のブンデスリーガ10試合に出場して2得点を決めている大迫と、同じく10試合に出場して11得点を決めているモデスト。両選手は合計で1566分間出場して計13得点をマークしているが、このコンビの得点率は欧州5大リーグで8番目に高い得点率だという。

 現在最も得点率が高いコンビは、ローマに所属するFWエディン・ゼコとMFモハメド・サラーのコンビ。バルセロナのFWルイス・スアレスとFWリオネル・メッシのコンビは2位に入り、チェルシーに所属するFWジエゴ・コスタとMFエデン・アザールのコンビは4位にランクインしている。

 現在最も決定率が高い10組は次の通り。()内は所属チーム、合計出場時間、合計得点

10位:FWチーロ・インモービレとFWケイタ・バルデ(ラツィオ、1696分間、13得点)
9位:FWアレクサンドル・ラカゼットとMFコランタン・トリッソ(リヨン、1604分間、13得点)
8位:FW大迫勇也とFWアントニー・モデスト(ケルン、1566分間、13得点)
7位:FWアンドレア・ベロッティとFWアデム・リャイッチ(トリノ、1300分間、13得点)
6位:FWアラセーヌ・プラとFWマリオ・バロテッリ(ニース、1288分間、13得点)
5位:FWピエール=エメリク・オーバメヤンとFWアドリアン・ラモス(ボルシア・ドルトムント、990分間、13得点)
4位:FWジエゴ・コスタとMFエデン・アザール(チェルシー、1885分間、16得点)
3位:FWエディソン・カバーニとMFルーカス・モウラ(パリ・サンジェルマン、1780分間、16得点)
2位:FWルイス・スアレスとFWリオネル・メッシ(バルセロナ、1486分間、16得点)
1位:FWエディン・ゼコとMFモハメド・サラー(ローマ、1990分間、18得点)

【了】

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